
2014年3月18日、DARPA(国防高等研究計画局)は『次世代無人高速VTOL(X-PLANE)』計画を開始し、フェーズ1主要契約メーカー4社を選定したことを発表しました。選定された4企業は航空機製造巨大企業「ボーイング」、ヘリコプター製造大手「シコルスキーエアクラフト」、無人システムや航空宇宙機部品製造を手掛ける「オーロラ・フライトサイエンス」、RQ-1(プレデター)、A160(ハミングバード)の技術者が集まり設立した「カレム・エアクラフト」です。DARPAは2017~18年に各社が開発する技術デモンストレータの飛行試験を行い比較検討することになります。