faxx2012年4月13日、米海軍は現在の主力艦載機F/A-18E/F(スーパーホーネット)及びEA-18G(グラウラー)の後継機とした『第6世代艦載機(F/A-XX)』のRFI(情報要求書:Request for Information)を軍需産業に対し発行しました。内容は中国の軍事戦略『接近阻止・領域拒否(A2AD)』環境下での使用を念頭に置き、有人・無人両方のオプションを含む多様な任務遂行を一機種で対応することを目標としています。米海軍では2030年導入を目途に、今後20年間で各企業から提出された回答を技術的に実用可能なのかを見極めることになります。