
2012年10月9日、イラク政府は、ロシアと攻撃ヘリコプター『Mi-28N(ハボック)』30機、パーンツィリ-S1対空防御システム50セット、総額42億ドル(約3,300億円)の契約で合意しました。イラクのヌーリー・マーリキー首相がモスクワ訪問時に発表され、ロシアからの主要兵器導入はサダム・フセイン政権崩壊後以来です。イラクは数年前Mi-28Aの輸出型を取得しようとしましたが、一旦取引がキャンセルされていました。
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