
2013年4月8日、ボーイングはワシントンDCで開催中の「Navy League's Sea Air Space Exposition(海軍海上航空宇宙博覧会)」で米海軍『第6世代艦載機(F/A-XX)』コンセプトの更新版を発表しました。更新されたコンセプト案は、有人・無人機による併用、双発エンジン、無尾翼スタイルは従来同様ですが、カナード翼が追加され、インテークを初めとした機体形状に大幅な変更が見られます。F/A-XXは2030年代に実用化し、既存のF/A-18E/F(スーパーホーネット)、EA-18G(グラウラー)を置き換える計画です。