
第二次世界大戦中、イギリスのデ・ハビランド社が開発したDH.98(モスキート)のオーストラリア空軍向けに現地生産している工場の記録映像です。DH.98は機体の殆どを木材で製造されており機体寿命は短かったもののレーダーに察知されにくく、優れた搭載量と巡航速度により大戦終結まで活躍しました。映像では接着剤で外板を接合している様子や機体表面を削る様子など本機が木製であることが確認できます。
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