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トルコ南西部、アンタルヤ県カシュ近海に人口岩礁として沈められた旧トルコ空軍空挺部隊用輸送機『DC-3(ダコタ)』の写真です。同地域は世界的なリゾート地として有名で、退役し放置されていた機体をダイビングセンターが取得し、新たなダイビングスポットとして2009年7月に沈めました。DC-3は珊瑚が少なく砂地の多い場所に魚を呼び戻す人口岩礁も兼ねており、一般的な投機ではなく原型が奇麗に残るよう慎重に沈めた為、機内に入ることも可能です。ダイビングスポットは平均水深12.5m、透明度10~30m、カシュのダイビングショップではツアーも行っており近年注目されています。