
2013年9月16日、ボンバルディア・エアロスペースは同社が開発中のCシリーズ飛行試験1号機『CS100(FTV1)』が初飛行に成功したことを発表しました。テストパイロットはチャールズ・エリスがキャプテン、副操縦士はアンドリス・ハルトノが務め、従業員関と関係者3,000人以上が見守る中、現地時間午前9時55分、カナダ・ケベック州「モントリオール・ミラベル国際空港」を出発、高度1万2500フィート(3810メートル)で速度230ノット(426キロ)に到達しています。飛行中フラップとランディングギアの確認、飛行制御システムの検証を行い午後12時25分に同空港へ着陸し初の飛行試験を無事完了しました。