jal_atr42-600

2015年6月15日、鹿児島空港に本社を置くJALグループ「日本エアコミューター(JAC)」はフランスで開催中の「パリ・エアショー2015(International Paris Air Show)」にてATR社のターボプロップ小型旅客機「ATR42-600」を最大23機導入することを発表しました。発注内訳は確定が8機、オプションが1機、購入権が14機の計23機。発注総額はカタログ価格で約620億円。日本の航空会社でATR機の導入は天草エアラインに次いで2社目、自社購入契約は日本エアコミューターが初。2017年1月に初号機を受領し、鹿児島空港を発着する路線などに順次投入する。