千歳基地は北海道千歳市に所在する日本北端最前線の基地です。航空祭では基地所属の第二航空団のF-15、UH-60J、U-125Aのオープニングフライトから始まり、千歳救難隊による救難展示と続きます。外来機は三沢基地所属のF-2、陸上自衛隊北部方面隊のヘリ、海上自衛隊のP-3C、米空軍のF-16などが例年参加します。航空祭の目玉は退役が近い政府専用機であるボーイング747-400で、巨大な機体を近くで見学できる絶好の機会です。会場は午前中逆光、新千歳空港が隣接する関係上トラフィックが多く場所によってアングルが決まってしまうため、撮影場所確保に朝から並ぶ可能性が高い。ブルーインパルスがフライトを予定しているため多くの来訪者が予想されます。駐車場は基地内に用意されていますが、帰りは混雑する確立が高く、ゲートを出るのに1時間以上は掛かる為、帰りの航空便の予定は余裕は必須。また、今年も駐車場の利用には先着順申し込みによる駐車券が必要となることに注意。
「千歳基地航空祭2015」の詳細は以下から