
日米共同使用となる三沢基地には、航空自衛隊第3航空団、飛行警戒監視隊、三沢空輸ヘリコプター空輸隊のほか、米空軍第35戦闘航空団が配備されています。オープニングフライトには地元F-2に始まり、模擬対地攻撃、三沢ヘリ空輸隊による空中消化デモ、米空軍F-16によるデモフライトが例年実施されます。滑走路には2kmに沿って陸・海・空自衛隊の他、米空・海軍機等多数の機体が展示され、時期により珍しい機体が参加することもあります。撮影は終日巡光。今年もブルーインパルスによるアクロバット飛行を予定しており、多くの来訪者が予想されます。基地近郊には「三沢航空科学館」と自衛隊機や米軍機を展示してある「三沢市大空ひろば」があり、撮影スポットとしても訪れる人が多い施設です。今年の航空祭では、基地に入門する際に手荷物検査を行います。3辺の和が100cmを超える手荷物は基地内へは持ち込めませんのでご注意ください。
三沢基地航空祭2015の詳細は以下から