
モスクワ近郊、アエロポルト駅の近くにある旧モスクワ中央飛行場跡地には歴代の戦闘機やヘリコプター40機程が放置されています。本来は博物館として展示される予定でしたがソ連の崩壊の混乱により長年放置され、若者のたまり場となっていたようです。写真を見る限り落書きや破壊された物が多く、修復もされず廃棄されると思われます。周辺一帯は再開発が進み高層ビルやアリーナが建設されており、ここに放置されている機体もそのうち撤去される可能性があるので、モスクワを訪れたら見学するのも良いかもしれません。但し飛行場跡地は夜になると不審者がたむろする事があるそうなので注意してください。