
ロシア連邦のフラッグ・キャリア『アエロフロート・ロシア航空』モスクワ-ベトナム・ハノイ路線、ビジネスクラスで出された機内食を撮影した写真です。ソ連時代は「サービスが悪い」「機内食が美味しくない」「機材が古い」等、運賃が安い以外全てにおいて評判が悪く、この不安なイメージから現在もロシアの航空会社を敬遠する人も多く存在しますが、同航空会社ではソ連崩壊以降ボーイングやエアバスなど新鋭機に一新、安全性とサービスの改善に努めたことから利用者の顧客満足度が大幅に上昇、従来の悪評は払拭されています。写真ではロシア人向けの「ボルシチ」やロシア風クレープの「ブリヌイ」等も確認できます。モスクワ-ベトナム・ハノイ路線の運行機材はA330-200、片道約20万円程です。