X47B

2012年11月29日、ノースロップグラマン社が開発中の空母艦載型UCAV『X-47B(1号機:AV-1)』が米メリーランド州パタクセント・リバー海軍航空基地において地上カタパルト射出試験に成功したことを米海軍航空システム司令部(NAVAIR)が発表しました。2013年から本格的に空母での離着艦試験を行う予定で、2号機(AV-2)は空母ハリー・S・トルーマンに11月26日に積み込まれ空母甲板、格納庫でのハンドリング試験を実施中です。今後の予定ではAV-1が引き続きカタパルト射出試験とアレスティングフックによる模擬着艦試験を行いながらソフトウェアの開発を進め、AV-2が各種艦上試験を行います。