
2015年11月24日、ボーイングは台湾の航空大手「エバー航空(EVA Airways)」より同社の次世代旅客機787-9を4機、787-10を20機の計24機、777-300ERを2機受注したと発表しました。カタログ総額80億ドル(2,600億台湾ドル)日本円で約1兆円となり、台湾の航空会社が一度に購入を決めた機体数としては過去最多。787型機の導入は台湾の航空会社として初めてとなり787−10型機のローンチカスタマーの1社に確定。 エバー航空では既存のA330-200、747-400の機材更新・増備を進めており、2017年から2022年にかけて引き渡される見込み。