
2014年7月15日、三菱航空機は英国ハンプシャー州で開催中のファンボロー国際航空ショーにおいて、同社が開発中の次世代リージョナルジェット機「MRJ」をミャンマー連邦共和国のエア・マンダレイ(Air Mandalay Limited:AML)より最大10機受注し正式契約を締結したことを発表しました。契約では確定6機、購入オプション権が4機。納入は、2018年に開始する予定しており、エア・マンダレイ社はMRJの導入により、リージョナル路線の運航能力の拡大を目指します。今回の受注は日本以外のアジアの航空会社から初めてとなります。