eele0105pライトニングはイギリスが独自に開発し実用化した初のマッハ2級戦闘機で、60度と大きな後退角度付きの主翼と何より本機を特徴する2基のエンジンを上下配置するという稀に見る搭載法を採用しています。上昇力、速度共に優秀でしたが、航続力、兵器搭載量に乏しくF2、F3、F6と改良を重ねるが構造上終始この難題に悩まされ続けた機体でもあります。