M346YAK130

Yak-130はソ連空軍と海軍航空隊で使用するL-29とL-39の後継高等練習機として開発がスタートしました。計画当初から資金不足と海外へ輸出を考え、西側メーカーと共同開発を模索し1987年イタリアのアレーニア・アエルマッキ社と1987年に共同開発の協定が結ばれます。アエルマッキ社の機体は西側のアビオニクスや機材を搭載しM-346として生産・販売しています。近年Yak-130、M-346は韓国のT-50高等練習機と海外輸出市場で激しく争っています。