guh0317東日本大震災で、高い放射線が検出されている東京電力福島第1原発の原子炉建屋内部を撮影するため、米軍が17日にも無人偵察機グローバルホークを飛行させる。無人機であるため乗員が被ばくする危険性がなく、今だ不鮮明な原子炉建屋内部の情報を収集し打開策を模索する。同機は高性能カメラと赤外線センサーを備えており、破損箇所など建屋内の状況が把握できれば対策づくりに役立つとの考え。
グローバルホークは約18,000メートルの高高度を飛行し、約560キロ先まで見通す偵察能力を持つ。夜間や悪天候下でも目標の捕捉が可能。撮影画像は、ほぼ同時に地上の司令部で見ることができ、地上からの操作のほか事前のプログラム飛行もできる。今回は米領グアムのアンダーセン基地に配備している機体を使用するとのこと。

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「自衛隊」無人化計画「自衛隊」無人化計画
兵頭 二十八

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