株式会社フジドリームエアラインズ(FDA)の6号機ERJ175が、ブラジル サンジョゼ・ドス・カンポスにあるエンブラエル社より、4日間にわたるフェリーフライト(輸送飛行)を経て、11月30日14時00分県営名古屋空港(小牧)に到着し報道陣に公開されました。FDAの飛行機は1機ごとに色が異なるマルチカラーコンセプトが特徴で、6号機の機体カラーには先に実施した機体カラー人気投票でも多くの支持があったパープルを選定したとのこと。この6号機は2011年12月3日より名古屋小牧=福岡便 FDA307/308便から路線へ投入されます。
同発表会見において内山拓郎副社長は愛知県営「名古屋空港」を同社の拠点空港と位置付け、増便、路線新設を進めると表明しました。設立以来協力してくれた静岡空港を重視する姿勢に変わりはないとしながらも、安定経営と採算確保の為にも名古屋空港(小牧)を重視する考えで、「来年1月には新たな路線計画を発表したい」と述べました。同社では国内・国際線の多い中部国際空港がJR名古屋駅から約35キロと遠く、小牧空港が約10キロと近いことを利用しビジネス客を取り込みたい考えで、今後、中部国際空港に国内線を就航させている全日空(ANA)などとの競争が激化する可能性があります。
同発表会見において内山拓郎副社長は愛知県営「名古屋空港」を同社の拠点空港と位置付け、増便、路線新設を進めると表明しました。設立以来協力してくれた静岡空港を重視する姿勢に変わりはないとしながらも、安定経営と採算確保の為にも名古屋空港(小牧)を重視する考えで、「来年1月には新たな路線計画を発表したい」と述べました。同社では国内・国際線の多い中部国際空港がJR名古屋駅から約35キロと遠く、小牧空港が約10キロと近いことを利用しビジネス客を取り込みたい考えで、今後、中部国際空港に国内線を就航させている全日空(ANA)などとの競争が激化する可能性があります。
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