日本航空(JAL)はボーイング社より26日、米ワシントン州エバレットのボーイング工場で、最新鋭中型ジェット旅客機787「ドリームライナー」2機受領し引き渡しを完了。式典開催後同日夕方にはエバレットを出発し、27日夜、成田、羽田空港に約10時間をかけて到着しました。787が納入されるのは、11年9月の全日空(ANA)に続いて日本ではJALが2社目。ANA機はロールス・ロイス社のエンジンを採用したのに対して、JAL機はGE製エンジン搭載しており、内装面や座席数や天井の照明パターンが異なります。
JALでは成田-ボストン線を4月22日に開設するほか、米サンディエゴや、フィンランドのヘルシンキ線に順次787を投入。日航幹部は「ニューヨークやロサンゼルスも将来的に視野に入る」と述べ、米主要路線にも使用する方針を示しています。また、787ボストン線開設を記念し、ジャルパックが成田―ボストン線の初便に搭乗できる限定特別企画ツアー「JAL 787初便記念ツアー」を発売中です。
JALでは成田-ボストン線を4月22日に開設するほか、米サンディエゴや、フィンランドのヘルシンキ線に順次787を投入。日航幹部は「ニューヨークやロサンゼルスも将来的に視野に入る」と述べ、米主要路線にも使用する方針を示しています。また、787ボストン線開設を記念し、ジャルパックが成田―ボストン線の初便に搭乗できる限定特別企画ツアー「JAL 787初便記念ツアー」を発売中です。
BOEING(ボーイング)787ドリームライナーのすべて (イカロス・ムック) 月刊エアライン編集部 by G-Tools |