E-2D-Advanced-Hawkeye

2014年6月30日、ノースロップ・グラマンはアメリカ海軍より早期警戒機「E-2D(アドバンスド・ホークアイ)」25機受注したことを発表しました。契約は複数年調達契約で固定総額36億ドル(約3,670億円)。新型のE-2D受注合計は50機、複数年契約とすることで取引会社と安定した生産ライン確保でき、単一契約より大幅なコスト削減が可能になったとしています。アドバンスド・ホークアイプログラムは予定通り進行中で量産機13機がアメリカ海軍へ納入され、初期作戦能力(IOC)を獲得に向け各種試験を実施中です。
1/72 H16 E-2CJ ホークアイ1/72 H16 E-2CJ ホークアイ

1/72SH-60J シーホーク Mr.サーフェイサー 1200 B515 【HTRC 2.1】 1/144 大戦機 No.8 二式大艇 1/72F-8E クルーセイダー 1/72 H3 KV107II-5 しらさぎ 航空自衛隊

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E-2D(アドバンスド・ホークアイ)は近代改修型ホークアイ2000で得られた技術を元に全複合材製プロペラを8枚方式にし速度と燃費が向上、レドームと機体構造を一部を複合素材とし軽量化と運用寿命の増加。最新アビオニクス・新型ミッションコンピューター・敵味方識別システム、グラスコクピットの採用、レイセオン社製最新レーダー「AN/APY-9」を搭載し、同時目標補足数と探知可能範囲の増加した新造機です。「海軍との複数年契約はコスト削減だけでなく、我々にとっても納税者にとっても「Win-Win」な方法で、我が国の防空に高度な恩恵をもたらすと確信しています。」とノースロップ・グラマン「バート・ラグロン」副社長は声明を述べています。

■ノースロップ・グラマン:プレスニュース
Northrop Grumman Receives $3.6 Billion Multiyear Contract for 25 E-2D Advanced Hawkeye Aircraft