737-MAX SMBC

2014年11月10日、ボーイングは三井住友銀行グループ航空機リース企業「SMBCアビエーション・キャピタル(SMBC Aviation Capital)」より737 MAX8を計80機受注したことを発表しました。737 MAX の単一受注としては日系航空機リース企業からのボーイング製民間航空機の単一受注としては過去最大、受注総額はカタログ総額85億ドル(約9,700億円)となります。同社は高効率で需要の高い航空機を多く保有しており、今回の737 MAXの購入決定により、同社の航空機ポートフォリオはさらに拡張することになります。
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中村 寛治

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SMBCアビエーション・キャピタルはアイルランド、ダブリンを拠点とする「RBSアビエーション・キャピタル」を2012年6月1日に三井住友グループが買収し本格的に航空機リース事業を展開中です。「10年前にボーイング社から初めて機体を購入して以来、同社と親密な関係を維持してまいりました。ボーイング737 MAX 8は、最も燃費効率が高く、汎用性も高い航空機です。本日の発表は、定評のあるボーイング 737シリーズに対する当社の継続的なコミットメントを示すものであるとともに、お客さまに一層付加価値のある商品・サービスの提供を提供するための持続的な体制拡充への当社の意思を示すものでもあります。本購入契約に加え、当社ビジネスへの株主の強いコミットメントおよび、堅調なグローバル航空機リース市場のいずれもが、当社の長期持続的な成長を支えるものであると確信しています。」と同社CEOピーター バレット氏は述べています。ボーイングが開発を進める737 MAXシリーズは50社から累計2,400機以上のの受注を獲得しています。

■ボーイング:プレスリリース
Boeing, SMBC Aviation Capital Announce Order for 80 737 MAXs