ロシア空軍の新鋭戦闘機スホーイ「Su-30SM」高等練習機ヤコヴレフ「Yak-130」を製造するイルクート社の企業プロモーション用ビデオ撮影が行われ、同伴した写真家が撮影した写真です。ターボプロップ輸送機「AN-12」の後部ランプ(ハッチ)に排出されないようネットを張り、カメラマンも特殊な登山装備を身に着け床梁にボルトで固定し撮影に挑みました。開放されたハッチからの為窓から撮影される写真とは違い鮮明で迫力のある写真と映像です。両機体とも最短20mまで接近しており、パイロットとはアイコンタクトで意思を伝えれるほどでした。写真を撮影したのはタス通信とも提携するロシアの女性写真家「マリーナ・ルィスツェヴァ」さん。撮影機材はキヤノンEOS 5D Mark III、レンズはEF70-200mm F2.8L、ISO320、シャッタースピード250、絞り7.1で撮影。
ヒコーキ写真テクニック (イカロス・ムック) by G-Tools |
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