asm1042080式空対艦誘導弾(ASM-1)は防衛省が開発した初の国産対艦ミサイル。F-1支援戦闘機を発射母機とすることを前提に、1973年より技術研究本部および三菱重工業を中心に開発されました。破壊力は大抵の艦艇であれば、1発で戦闘力を奪い、中小型艦では沈没も免れ得ない程度の威力はあります。現在F-1は退役していますが、引き続きF-4EJ改戦闘機およびF-2支援戦闘機でも運用されています。


1979年6月に廃艦となった海上自衛隊の護衛艦「かや」に対して、実射試験が行なわれています。ASM-1はECP(技術変更要求)による改良を随時行なっており、これをベースにして88式地対艦誘導弾(SSM-1)、90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)や、93式空対艦誘導弾(ASM-2)といった国産の対艦ミサイルが生み出される事になります。

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防衛技術ジャーナル編集部

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