
アメリカの航空機用エンジンメーカー「プラット・アンド・ホイットニー」社が開発したアフターバーナー付きターボファンエンジン『F119-PW-100』開発初期の写真とF-22(ラプター)配備後に各基地で行われいるエンジンの運転試験を撮影した写真です。同エンジンはF-15S/MTDで開発された、推力偏向ノズル技術を採用し、高い旋回性能と短距離離着陸性能を獲得。また、アフターバーナーを使用せずマッハ1.58で巡航できるスーパークルーズを実現した傑作エンジンです。ATF(先進戦術戦闘機計画)ではYF-22、YF-23に搭載されゼネラル・エレクトリック社のYF120-GE-100との競争試作に勝利しF-22(ラプター)に搭載されました。
Via:アメリカ空軍公式HP Inside Holloman AFB
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