
■J-10B
2009年に確認されたJ-10Aの改良型。インテークの形状変更やIRSTの搭載が行われているとのこと。

性能の詳しいスペックは公表されておらず、総合的な能力はF-16C/Dに匹敵するとの見方もあるが詳細は不明。4重のフライ・バイ・ワイヤ、多機能ディスプレイ、アビオニクスも最新ロシア・イスラエル製のものと予想されています。
台湾海峡等に配備されていると考えられているので、今後の日本にとって警戒すべき戦闘機と言えると思います。
原型初飛行 | 1998年3月23日 |
全幅 | 9.75m |
全長 | 16.43m |
全高 | 5.43m |
乗員 | (J-10A)1名(J-10S)2名 |
エンジン | Lyulka-Saturn AL-31F A/B 122.6kN ×1 |
最大速度 | M1.85-2.2 |
最大離陸重量 | 18,000kg |
航続距離 | 3,000km |
生産数 | 約110機(約300機まで量産中) |

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