y803033月2日午後、中国海軍Y-8哨戒機と、Y-8洋上偵察機の2機が東シナ海の日中中間線を超えて南下、尖閣諸島付近の領海から約55キロまで接近し、航空自衛隊が戦闘機をスクランブルさせていたことが分かりました。1時間半程警戒監視を続けたところ、2機は進路を西に変更し日本の防空識別圏外に出ました。防衛省によりますと、中国の軍用機が尖閣諸島にこの距離まで接近したのは初めてだということです。