IRIS-T目標が発する赤外線を捉え、その方向へミサイルを誘導する赤外線ホーミング形式の「IRIS-T空対空ミサイル」のシーカー部分の挙動動画です。従来はセンサー感度、可動部が限定されていた為、後方からしか目標を捕捉できず射程も限られていました。ドイツが中心となって開発した赤外線画像認識の導入により誘導精度が飛躍的に向上しています。動画は第4世代のIRH誘導システムで眼球のようなシーカーが印象的です。