aim9x0211今やAIM9シリーズは西側の戦闘機の標準装備として、大量に生産され装備されています。サイドワインダーの開発歴史は古く1940年代末に開発が始まり1956年には実用性のある AIM9A.B型が開発されました。初期のモデルは敵機の後方からしか撃てないうえ射程が800mとしかないながらも無誘導弾ロケットと比べると空中戦の在り方を劇的に変化する存在でした。