787定期便に就航したボーイング787の電子シェードを操作し透過光量が変化する様子を収めた動画です。787では窓のサイズが767型機に比べて約1.3倍となり圧迫感が軽減、従来まで一般的だった上下に開閉するプラスチック製シェードからボタン一つで操作する電子タイプを装備したことが大きな特徴の一つとなっています。電子シェードはボタン1つで透過光量を5段階に電動で調整でき、半透明にすることが可能となっています。またこれまで長距離フライトでは食事後などに客室乗務員がシェードを一つひとつ手作業で閉めていましたが、今後は集中パネルを操作して一斉に真っ暗な状態にできるようになり、乗務員の労働軽減につながります。