2003年より開始されたイラク戦争で、米国は開戦と同時に圧倒的な戦力で制空権を確保し、短期間のうちに制圧しています。制圧後開戦理由である大量破壊兵器捜索に乗り出しますが、その際米軍探索チームはバグダット近郊にある「アル・タカダム空軍基地」から西の砂漠地帯に複数の戦闘機が隠匿されているのを発見します。埋められていたのは戦術偵察爆撃機型「MiG-25RB(フォックスバット)」と対地攻撃機「Su-25(フロッグフット)」及び搭載兵器で、大型重機により採掘を行っています。掘り出されたMiG-25(シリアル番号:25105)は調査の為、米オハイオ州の空軍施設に運び込まれています。