
所沢航空発祥記念館で2012年11月27日の組立て後の試運転と12月2日に実施された、エンジン始動の様子です。展示機「零式艦上戦闘機五二型(A6M5)」61-120号機は米プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館が所有し、現存する零戦のなかでも製造当時の「栄二一型(ハ115)」エンジンで唯一飛行が可能な機体です。17年ぶり3度目の来日であり組立て、エンジン始動には多くの来場者が訪れました。来年3月には2回目のエンジン始動見学会が行なわれ、返還の際は解体見学会も行なわれます。
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