China_Kiev_hotel

2000年に中国はソビエト連邦で建造されたキエフ級航空母艦1番艦「キエフ」を買い取り、中国の空母建造の参考にする為徹底した船体調査後2006年より天津市の天津浜海空母テーマーパークとして一般公開していました。2010年より1億人民元(約12億円)を掛け改装し2012年に世界初の空母ホテル『天津航母酒店』としてリニューアルオープンした際に公開された写真です。艦内には高級ベットや超大型テレビなど豪華な設備を備えたVIPルームの他一般客室148室を備えており、レストランで名物の天津料理を食べることも可能です。写真にはオープン前に公開されたスイートルームの他、甲板に展示されている人民軍の攻撃機やアトラクションの様子が確認できます。現在は日本のツアーにも組み込まれており天津の新たな名所として定着しつつあります。