Hawker-Beechcraft2012年7月9日、中国で航空機用エンジンと部品を手掛ける『北京卓越航空工業有限公司』は米ビジネスジェットメーカー『ホーカー・ビーチクラフト』を17億9000万米ドル(約1420億円)で買収することを発表しました。買収対象には防衛事業は含まれていませんが、三菱重工業が開発し、ビーチクラフトへの移管されたMU-300(ホーカー400)も中国企業の製品となることになります。契約が成立した後もカンザス州ウィチタのホーカー・ビーチクラフトの本社と、その他の地区の経営陣と職員をそのまま残し、製品の開発を引き続き行うとしていますが、労働組合が裁判所に対して、反対の旨の書類を提出しており今後の反発は必至となっています。中国では米国の航空産業の買収を進めており昨年は小型機飛行機メーカー米シーラスエアクラフトを買収しています。