ribia0405多国籍軍のF-16がリビア軍の航空基地で戦闘機を空爆するRAW映像です。リビア空軍は「オデッセイの夜明け」作戦が開始されると同時に真っ先に主要防空・通信レーダー施設等が巡航ミサイルで無力化されてしまいました。各個に分断された航空基地は次々と爆撃を受けリビア軍の航空戦力では太刀打ちができない状況が続いており、NATO軍との圧倒的な戦力差が目立ちます。現在リビア政権側は戦車や装甲車を市街地などに隠し、空爆の標的にならないような戦術に切り替えており、戦車などを「人間の盾」を使うなどしてNATO軍の空爆を回避しています。