Aviation Data Focus : ユーロファイター・タイフーン

2015年03月23日23:00

イギリス空軍（RAF）ユーロファイター・タイフーン FGR4が地形追随飛行訓練周回路「マック・ループ（Mach Loop）」での飛行訓練をコクピット後部オンボードカメラから撮影した映像です。訓練機はカーニングスビー (Coningsby) 基地所属、第1グループ第29飛行隊機。映像では離陸と着陸、高速でマック・ループを飛行する様子が撮影されています。

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タグ：: ユーロファイター・タイフーン; マック・ループ

2014年06月15日22:00

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欧州第4.5世代スイングロール戦闘機『ユーロファイタータイフーン（Eurofighter Typhoon）』最終組立工場【写真23枚】

カテゴリ: 写真・まとめ; 航空機組立・解体・塗装

イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン4ヶ国が共同開発した欧州第4.5世代スイングロール戦闘機『ユーロファイタータイフーン（Eurofighter Typhoon）』の各国の最終組立工場を撮影した写真です。生産は1986年に開始した開発プログラムに基づき、イギリスとドイツ（旧西ドイツ）が33%、イタリア21%、スペイン13%の作業分担を担い、Premium AEROTEC（ドイツ）がメイン中央胴体。EADS CASA（スペイン）が右翼・スラット。BAEシステムズ（イギリス）がフロント胴体、キャノピー、テールフィン、フラップ、後部胴体部品。アレニアアエルマッキ（イタリア）が左翼、フラッペロン、後部胴体部分を生産しています。近代改修も想定している最終組立工場は上記4ヶ国にあり、組立ラインや人員数の違いから年間最大生産規模が異なります。

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タグ：: ユーロファイター・タイフーン

2013年12月21日21:00

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BAEシステムズ『ユーロファイタータイフーン』トランシェ3初号機（BS116）飛行試験映像

カテゴリ: 飛行機動画

2013年12月2日、BAEシステムズはイギリス、ドイツ、イタリア、スペイン4ヶ国で共同開発した『ユーロファイタータイフーン』トランシェ3初号機（BS116）の飛行試験映像を公開しました。現在開発中のトランシェ3Aではコンフォーマル・フューエル・タンク、長距離空対空ミサイル「ミーティア」への対応、対地攻撃能力強化、今後の新型フェーズドアレイレーダーの搭載を考慮し伝送系・冷却能力の向上など100箇所以上の変更と追加があります。トランシェ 3初号機は、ユーロファイター・コンソーシアムにより製造され、BAEシステムズが組み立てました。機体はイギリス空軍向け単座型No.116（BS116）で、「ナット・ピースメイク」テストパイロットが務めています。

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タグ：: BAEシステムズ; ユーロファイター・タイフーン

2013年01月31日16:00

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ダクテッドロケット・エンジンを搭載する空対空長距離ミサイル『Meteor（ミーティア）』ユーロファイターからの発射試験映像

カテゴリ: 軍用機搭載兵装; 試験・実験・開発関係

ヨーロッパ共同兵器企業「MBDA（マトラ・BAE・ダイナミクス）」社が開発中の空対空長距離ミサイル『Meteor（ミーティア）』をユーロファイターに搭載し発射試験を実施した際の映像です。ミーティアは推進機関にラムジェットエンジンの一種である推力可変ダクテッドロケット・エンジンを搭載したことにより、従来までのロケット推進ミサイルに比べ100km以上という数倍の長射程を実現しています。ダクテッドロケット・エンジンでは液体燃料を使う通常のラムジェットエンジンと違い、一次燃焼室で固体燃料を不完全燃焼させガスを発生し、二次燃焼室でエアインテークから取り込んだ圧縮空気と混合することで燃焼を行います。この形式の長射程ミサイルは世界各国が開発中で日本でも99式空対空誘導弾（AAM-4）へ搭載する為研究が行われています。

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タグ：: ミーティア; 空対空ミサイル; ユーロファイター・タイフーン

2012年12月23日22:00

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BAEシステムズ、オマーンより「ユーロファイタータイフーン」12機、「BAe ホーク」8機受注。総額25億ポンド（約3,360億円）の契約

カテゴリ: ニュース

2012年12月21日、英国BAEシステムズは中東オマーン国よりマルチロール戦闘機「ユーロファイタータイフーン（トランシェ3A）」12機、高等練習機「BAe ホーク」8機を受注したことを発表しました。契約総額は25億ポンド（約3,360億円）。タイフーンが導入されればイギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、サウジアラビアに次ぐ7番目の採用国となり中東では2ヵ国目。生産は2014年より開始、デリバリーは2017年以降を予定しています。

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タグ：: BAEシステムズ; ホーク; オマーン空軍; ユーロファイター・タイフーン

2012年03月14日15:00

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英国空軍『ユーロファイター・タイフーン』が前脚が出ないトラブル。火の粉が飛び散る緊急着陸を捉えた連続写真【写真13枚】

カテゴリ: 写真・まとめ

2006年1月16日、英国空軍所属のユーロファイター・タイフーン複座型T.Mk.1（ZJ810B）が訓練から帰還し着陸しようとしたところ前脚が出ないトラブルが発生。燃料を投棄後、上空旋回しギリギリまで燃料を消費した上で緊急着陸を行いました。着陸の際、パイロットはメインギア設置と同時にドラッグシュートを展開し空力制動しながら機体の損傷を最小限に抑え、無事着陸を成功させました。損傷が少なかった為ZJ810Bはエンジンの換装と機体補強、補修を受け現在は英国空軍に復帰しています。

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タグ：: イギリス空軍; ユーロファイター・タイフーン; 緊急着陸

2010年10月13日00:00

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欧州新世代多用途戦闘機。ユーロファイター・タイフーン

カテゴリ: 飛行機動画; 航空機データファイル

ユーロファイター・タイフーン（Eurofighter Typhoon）は、NATO加盟国のうちイギリス、イタリア、スペイン、ドイツの四カ国が共同開発した戦闘機です。タイフーンはグリペンやラファールと同様デルタ翼とカナードを組み合わせたヨーロッパに設計で制空戦闘に必要な高い機動性と戦闘能力を備え、ハードポイントは翼下に各4、胴体に5と計13ヵ所もあり高い対地攻撃能力も獲得しています。

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タグ：: ユーロファイター・タイフーン; マルチロール機; 国際共同開発; EF-2000