ボーイング

ボーイング、次世代大型旅客機『777X』開発・製造プログラムに日本企業5社と調印。主要構造部位21%製造

boeing777X

2014年6月12日、ボーイングは開発中の次世代大型旅客機「777X」開発・製造プログラムにおいて、日本の主要パートナー企業5社が参画に合意し、主要契約条件に関する覚書に調印したと発表しました。5社は三菱重工業株式会社、川崎重工業株式会社、富士重工業株式会社、新明和工業株式会社、日本飛行機株式会社で、日本の航空機産業の向上発展を目指す(一財)日本航空機開発協会と共に合意覚書を締結。日本企業全体の製造規模は、777Xが大型化が図られることから、現行機を上回る見通し。パートナー各社は胴体部、中央翼、圧力隔壁、主脚格納部、乗降扉、貨物扉、主脚扉、主翼構成品、翼胴フェアリングを含む約21%におよぶ777Xの主要構造部位の製造を担います。また三菱重工は工場の自動化設備など設備投資を急ぐ方針で、早ければ今年度中にも着工することを合わせて発表しています。

航空界に革命をもたらした時代の分岐点。『ボーイング747(ジャンボジェット)』ファーストフライト記録映像

Boeing-747-First-Flight

ボーイングが開発した大型ジェット旅客機「ボーイング747(ジャンボジェット)」のロールアウト式典や組立、1969年2月9日のファーストフライトまでを解説付きでダイジェストに記録した映像です。747型機は安価な大量輸送により、これまで一部の富裕層による航空旅行を覆し、一般人が気軽に旅行に出かけ、結果旅行・航空業界に革命をもたらした画期的な機体です。日本ではJAL、ANA共に世代を重ねながら長期にわたり採用され、高度経済成長時代の大量輸送を象徴する「空の顔」として活躍しました。初飛行から約半世紀、最新モデル747-8が開発されるも、より大型のA380や高性能な双発機の登場、高騰する燃料費などの時代の変化により、多くの機体が退役か貨物専用機に改修されるなど747シリーズは徐々に就役数が減少しています。

ボーイング、タイのLCC『ノックエア』より737ファミリーを計15機確定受注。カタログ総額14.5億ドル(約1,480億円)

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2014年5月21日、ボーイングはタイのLCC『ノックエア』より737-800の8機、737 MAX 8の7機確定受注したことを発表しました。この契約は今年2月にシンガポール・エアショーで発表されたコミットメントでカタログ価格総額14.5億ドル(約1,480億円)の契約で、737-800のうち1機を状況により737 MAXに変更する可能性を併せて発表しています。今回の737 MAX発注はタイの航空会社では初めてで、ノック・エアがボーイングへの直接発注も今回が初めとなります。

ボーイング、JALグループ企業『日本トランスオーシャン航空(JTA)』より737-800を計12機受注。総額11億ドル(約1,124億円)

JTAB737-800

2014年3月27日、ボーイング社は沖縄を拠点とする日本航空(JAL)グループ企業『日本トランスオーシャン航空(JTA)』よりボーイング737-800型機を12機受注したことを発表しました。総額はカタログ価格で11億ドル(約1,124億円)。エンジンはCFMインターナショナル製「CFM56-7」を選定。初号機の就航は2016年を予定しています。JTAでは737 MAXの導入について、経済性などを見極めた上で決定したいとしており、契約には調達機材を737 MAXに変更することを可能とする条項も含んでいます。現在運用中の737-400型機は置き換えられ次第順次売却予定。

エア・インディア「ボーイング787-8(ドリームライナー)」エバレット工場最終組立塗装動画

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インド国営航空会社「エア・インディア」用「ボーイング787-8(ドリームライナー)」のエバレット工場最終組立塗装動画です。エア・インディアでは5社目のカスタマーとして当初787-8型機を27機発注していましたが経営状況の悪化と度重なる787型機のトラブルを受け、2013年1月時点で保有する同型機を全機リースバック形式で売却を決定。よって映像の納入初号機は今後別会社のカラーに変更されることになります。

ボーイング、米海軍より対潜哨戒機『P-8A(ポセイドン)』16機受注、本格量産体制に移行。総額24億ドル(約2,450億円)

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2014年2月26日、ボーイングはアメリカ海軍より同社の新型対潜哨戒機『P-8A(ポセイドン)』を16機受注したことを発表しました。契約総額は24億ドル(約2,450億円)で受注合計数が53機となり、低率初期生産(LRIP)から本格的な量産体制に移行しました。2012年までに締結した低率初期生産機分のうち既に13機がアメリカ海軍とインド海軍に納入済で2013年12月からは沖縄「嘉手納基地」へ派遣を行い実戦部隊が任務を遂行中です。アメリカ海軍では老朽化が進むP-3Cの後継機として117機導入を計画しています。

ボーイング、『ドバイ・エアショー2013』で合計342機、総額1,015億ドル(約10兆3400億円)の受注を獲得

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2013年11月20日、ボーイングは「ドバイ・エアショー2013」で合計342機、総額1,015億ドル(約10兆3400億円)の受注を獲得したことを発表しました。受注内訳はエティハド航空が(30機/787-10、17機/777-9X、8機/777-8X、1機/777 フレイター)、エミレーツ航空が(115機/777-9X、35機/777-8X)、フライドバイが(75機/737 MAX、11機/737)、カタール航空が(50機/777-9X)です。ボーイングは期間中、UAEの産業に対するサポートをさらに強化する複数件のパートナーシップを発表。タワザン精密産業(TPI:Tawazun Precision Industries)とは共同でUAE内に生産航空宇宙表面処理施設の設立を決定、同プロジェクトは2016年、アブダビのタワザン産業パークにて開始される予定です。

ボーイング、次世代大型ワイドボディ旅客機『777X』史上最多259機の発注コミットメント獲得。開発プログラム正式ローンチ

boeing777X

2013年11月17日、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のドバイ・エアショーにおいて、ボーイングは最新型双通路機(ワイドボディ)である「777X」のローンチを正式に発表しました。このローンチはヨーロッパおよび中東系航空会社からの259機という過去最多の発注コミットメントを受けて決定したものです。これまでに獲得した発注コミットメントは、ルフトハンザ航空より34機、エティハド航空より25機、カタール航空より50機、エミレーツ航空より150機で、金額ベースにするとカタログ価格で950億ドル(約9兆4970億円)超となり、プログラム ローンチオーダーとしては民間航空機史上最高となります。機体の設計は現在進行中であり、プログラムのサプライヤーに関しても今後随時発表を予定。製造開始は2017年、初号機のデリバリーは2020年を予定しています。

ボーイング、ドリームライナー長胴型1号機『787-9(N789EX)』ファーストフライト映像

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2013年9月17日、ボーイングは同社の新鋭中型ジェット旅客機「ボーイング 787(ドリームライナー)」長胴型787-9(N789EX)の初飛行を無事終え、2014年半ばに予定している認証取得とデリバリーに向けてフライトテストを開始したことを発表しました。初飛行は午前11時02分(現地時間)に米ワシントン州エバレットのペイン・フィールドを離陸、午後4時18分(同)にシアトルへ着陸し5時間16分間の初飛行を成功裏に終えています。操縦を担当したのは787-9型機シニア・プロジェクト・パイロットのマイク・ブライアンと787型機チーフ・パイロットのランディ・ナヴィルで、離陸後は北方にルートを取り、最高度20,400フィート(6,218メートル)まで上昇、最高運航速度も時速250ノット(時速463km)を記録しました。

ボーイング、米空軍対地攻撃機『A-10(サンダーボルトII)』主翼交換事業を56機分追加受注。総額2.12億ドル(約211億円)

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2013年9月4日、ボーイング社はアメリカ空軍の対地攻撃機『A-10(サンダーボルトII)』主翼交換事業を56機分追加受注したことを発表しました。追加契約の総額は2.12億ドル(約211億円)。同社では今回の契約を含め242機分の改修事業を受けており、交換される主翼はジョージア州メーコン工場で生産されます。改修されたA-10はミッション対応能力が約4%向上、今後30年間のメンテナンスコストを推定約13億ドル削減し、2035年まで運用可能となります。
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