yak3

カリフォルニア州にある「プレーンズオブフェーム航空博物館」が保有するYak-3が組立てを完了しテスト飛行を行っている様子です。同博物館は第二次世界大戦機の収集・復元・展示を行こなっており、チノ航空ショーでも有名な場所です。機体は米アリソン社製「V-1710(液冷V型12気筒レシプロエンジン)」を搭載し再生産された復元機でオリジナル機とはエンジン回りや降着装置が異なります。Yak-3は第二次世界大戦中、ヤコヴレフ設計局が低高度用戦闘機として開発し、実戦においては最も優れたソ連戦闘機として評価されていました。