
ブリティッシュ・エアウェイズが2013年8月にイギリスを代表するエンジンメーカー「ロールス・ロイス PLC」へ慣熟飛行を兼ねた感謝フライトを実施し、同社のボーイング787とスピットファイアPR Mk.XIX (G-RRGN)が編隊飛行を行った際の映像です。映像のスピットファイアはサウサンプトンで生産され第二次世界大戦末期1945年1月13日に大英帝国空軍に実戦配備された「ロールス・ロイス グリフォン65」エンジンを搭載する高高度写真偵察機タイプ。1990年代にロールス・ロイスが入手し企業用デモ機として運用しています。ブリティッシュ・エアウェイズが新たに導入する787搭載エンジンは「ロールス・ロイス トレント1000」、A380は「トレント900」を選択し運用しており、2社の強い関係と製造に携わったスタッフに感謝を込めロールス・ロイス「ダービ工場」上空を飛行しています。