KAI-won-a-contract-to-expor

2014年3月28日、韓国航空宇宙産業(KAI)はフィリピン政府より同社軽戦闘攻撃機『FA-50』を12機受注したことを発表しました。受注総額は4億2000万ドル(約429億円)。契約では機体そのものに加え、フィリピン飛行士の訓練、テクニカル・サポートも合意に含まれています。F/A-50は超音速ジェット練習機T-50派生バリエーション、固定武装に20mm機関砲M61、AIM-9空対空ミサイル、AGM-65空対地ミサイル、無誘導・精密誘導爆弾、ロケットポットの搭載が可能で、フィリピン国内不穏分子鎮圧に導入されます。納入は38カ月以内引き渡しを完了する予定。