米カリフォルニア州チノ空港で毎年恒例の『プレーンズ・オブ・フェイムエアショー』が今年も開催されます。エアショーは多数の大戦機を保有し復元も手掛けるプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館が主催となり、第二次大戦機から朝鮮戦争時のレストアされた機体が多数展示されます。今年はF-22デモチーム、カナダ軍CF-18デモンストレーションチーム、クレイ・レイシーアビエーションのリアジェットデモンストレーション、T-33、AT-6、B-25、P-47、P-51を含むと40以上の航空機が参加を予定。ハイライトには約50年間の歴史を彩るアメリカ軍機のレシプロ、ターボプロップ、ジェット、ステルス戦闘機による編隊飛行が予定されています。前日の5月1日には参加機による事前フライトと夕方以降CF-18によるデモフライトを行う「プレビューデイ・トワイライトショー」特別イベントが開催されます。会場から無料シャトルカーで移動できるプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館にはチケット購入時に配布されるリストバンドを提示することで入場無料となっています。
「プレーンズ・オブ・フェイムエアショー」2015の詳細は以下から