Tigerair-to-order-up-to-50-A320neo

2014年3月24日、エアバスはシンガポールを拠点とする格安航空会社(LCC)『タイガーエア』よりA320neoを最大50機受注したことを発表しました。50機のうち37機が確定発注、13機が追加購入オプション契約、エンジンはプラット・アンド・ホイットニー社製「PW1100」を選定。金額は非公開ですが総額推定38億ドル(約3,900億円)。契約の一環として、過去に発注したA320型機9機をキャンセルして「A320neo」に切り替えています。これにより年間約4000万シンガポール・ドル(約32億円)の燃料費を節約できるとしています。機材は将来的な更新と路線拡充のためで、購入機はアジア太平洋ネットワークで運用されます。