saab39スイス連邦政府は現在陸軍航空隊で使用中のF-5E/Fの後継機として、サーブJAS39グリペンを選定したと発表しました。今後導入される機数は22機となり、金額で約31億スイスフラン(34.1億ドル)。同国マウラー国防相はベルンで開かれた記者会見において「グリペンは完全に我々の要求内容に適合し、すべての軍用規格を満たしている。また選定3機種の中でも最もコスト的にも優れており限られた予算内で適切な判断をした。」と述べています。