satanv06161967年から1973年にかけてアメリカ合衆国のアポロ計画およびスカイラブ計画で使用された、使い捨て方式の液体燃料多段式ロケット「サターンⅤ」のS-IC(第1段ロケット)エンジン燃焼テストの映像です。5基のF-1ロケットエンジンが轟音を上げて火を噴いてるシーンは迫力満点。第1段エンジンの全長は42m、直径は10m、5基のF-1エンジンを馬力に換算すると1億6,000万馬力となり、過去に人類が作ったあらゆるエンジンの中で最も強力なものでした。