
2014年5月2日、米ノースロップ・グラマンはイギリス空軍が運用する早期警戒管制機「E-3D(セントリー AEW.1)」のアップグレード契約を受注したことを発表しました。契約総額は6,400万ドル億ドル(約65億円)。アップグレードは「モードS」に同時目標の追跡や敵味方識別(IFF)能力、データリンクが強化され、これにより長距離の敵味方を識別を可能とし迅速な早期警告および検出能力を獲得します。制御システム、ソフトウェア更新に伴う一部周辺機器も交換する予定、改修作業はイギリス空軍ワディントン基地でノースロップ・グラマン社員が行います。