mig29kロシア国防省は同国海軍が保有する航空母艦「アドミラルクズネツォフ」の艦載機として『MiG-29K』を24機確定発注したことを発表しました。契約金額は未発表。納入内訳は単座型が20機、複座型のMiG-29KUBが4機となり2015年以降海軍へ納入される予定です。現在海軍ではSu-33を19機運用していますが運用から20年以上が経ち、機体寿命があまり残されておらず代替機が必要なってきました。既存のSu-33を延命しMiG-29Kとの併用が行われるかは今のところ不明ですが、納入機数がそろい次第MiG-29Kに統一していくと考えられています。