航空ショー・イベント

アメリカ海兵隊・海上自衛隊共催、岩国基地「日米親善デー航空基地祭」2015年5月3日(日)開催

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岩国航空基地は山口県岩国市に所在するアメリカ海兵隊と海上自衛隊が同居する基地。例年開催される日米友好祭(フレンドシップデー)は史上初となる海上自衛隊第31航空群との基地祭とのイベントを統合し共同開催となります。飛行展示では数年ぶりとなるデモフライト、パフォーマンスを予定。スイスの時計メーカー「ブライトリング」がサポートするエアショーチーム「ブライトリング・ウィングウォーカーズ」アクロバット飛行が日本で初めて披露されます。地上展示では日米双方の所属部隊から多くの航空機や関係車両、装備の地上展示などを予定。会場には本場アメリカンフードブースや地上でのライブイベントも実施されます。保安上の理由により、大人の来場者全員について身分証明書をご持参ください。入場の際に身分証明書のご提示がない場合、追加の警備チェックで入場に時間がかかることもあります。


アメリカ海兵隊・海上自衛隊共催、岩国基地「日米親善デー航空基地祭」の詳細は以下から

米海軍厚木航空施設・海上自衛隊厚木航空基地共催「日米親善春まつり2015」平成27年5月2日(土)開催

jpnaf2015

厚木海軍飛行場は、神奈川県綾瀬市と大和市にまたがる飛行場で、米海軍前方展開海軍部隊、空母USSジョージ・ワシントンの第5空母航空団(CVW-5)と海上自衛隊が同居する航空基地です。同基地での開放イベントでは固定翼機による飛行展示がありませんが、米海軍艦載機の展示やライブをはじめとした各種イベントが行なわれ、本場アメリカンフード店が多数出展されます。16歳以上の入場者は日本国民を証明できる写真入りの身分証明書の提示が必要です。2007年以降導入されたICカード運転免許証には本籍地が記載されておりません。これにより例年ゲート前で本籍確認ができず、多数の方が入場できない状態が続いています。本籍が無い免許証の場合他に記載印字票もしくは戸籍が記載された住民票を追加持参するか、写真付き住民基本ネットワークカードまたは有効期限内のパスポートの提示が求められます。

米海軍厚木航空施設「日米親善春まつり2015」の詳細は以下から

海上自衛隊鹿屋航空基地「エアーメモリアルinかのや2015」平成27年4月26日(日)開催

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鹿児島県鹿屋市大隅(おおすみ)半島の中央に位置する鹿屋(かのや)市所在の海上自衛隊鹿屋航空基地において『エアーメモリアルinかのや』が今年も開催されます。自衛艦の一般公開、海上自衛隊機による航空ショー、航空機の体験搭乗、基地記念行事等を開催する一大イベントとなり、県内外から多くの人が訪れる鹿屋市3大祭りの1つとして定着しています。前日25日(土)には公募(非一般公開)によるP-3C、UH-60Jの体験搭乗、佐世保音楽隊演奏会(鹿屋市文化会館)が実施されます。基地に隣接する「海上自衛隊鹿屋航空基地史料館」には旧海軍航空の貴重な資料と戦後の海上自衛隊の歩みを無料で閲覧可能。野外には今年修復が完了した「二式大型飛行艇」を始め退役した海上自衛隊機が展示されています。

「エアーメモリアルinかのや2015」の詳細は以下から

カリフォルニア・チノ「プレーンズ・オブ・フェイムエアショー2015(Planes of Fame Air Show)」2015年5月1日~3日開催

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米カリフォルニア州チノ空港で毎年恒例の『プレーンズ・オブ・フェイムエアショー』が今年も開催されます。エアショーは多数の大戦機を保有し復元も手掛けるプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館が主催となり、第二次大戦機から朝鮮戦争時のレストアされた機体が多数展示されます。今年はF-22デモチーム、カナダ軍CF-18デモンストレーションチーム、クレイ・レイシーアビエーションのリアジェットデモンストレーション、T-33、AT-6、B-25、P-47、P-51を含むと40以上の航空機が参加を予定。ハイライトには約50年間の歴史を彩るアメリカ軍機のレシプロ、ターボプロップ、ジェット、ステルス戦闘機による編隊飛行が予定されています。前日の5月1日には参加機による事前フライトと夕方以降CF-18によるデモフライトを行う「プレビューデイ・トワイライトショー」特別イベントが開催されます。会場から無料シャトルカーで移動できるプレーンズ・オブ・フェイム航空博物館にはチケット購入時に配布されるリストバンドを提示することで入場無料となっています。

「プレーンズ・オブ・フェイムエアショー」2015の詳細は以下から

航空自衛隊「熊谷基地さくら祭り2015」平成27年4月5日(日)開催

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熊谷基地は埼玉県熊谷市に所在する航空自衛隊の基地で、航空教育隊、第4術科学校等が配置されており二士・曹候補生として空自に入隊した隊員が基礎訓練を受けています。同基地は滑走路が無く、毎年桜が咲く時期に開催されるため会場内は基地見学より、お花見に来る家族連れの方が大多数です。例年ブルーインパルスや戦闘機によるリモートでの展示飛行や各種空自機の飛行展示(航過飛行)や装備品の展示、音楽隊演奏などイベントの他、教育参考館が開放されます。

「熊谷基地さくら祭り2015」の詳細は以下から

世界最速のモータースポーツ日本初上陸「レッドブル・エアレース千葉(Red Bull Air Race Chiba)」2015年5月16日・17日開催

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世界最速のモータースポーツ・シリーズRed Bull Air Race World Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)2015年シーズンの第2戦目を、2015年5月16日(土)、17日(日)に千葉県「幕張海浜公園」にて日本初開催されます。Red Bull Air Raceは、高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用し最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術、判断力、体力そして精神力の限りを尽くして3次元でタイムを競う世界最速のモータースポーツ。 大会はこれまでニューヨークをはじめ、アブダビ、イスタンブール、サンフランシスコ、デトロイト、バルセロナ、ブタペスト、ベルリン、リオ・デ・ジャネイロ、そしてロンドンと世界有数の都市で開催。同レースは全8戦のうちの第2戦目。国際航空連盟(FAI)公認の飛行機レース世界選手権で、世界トップクラスのレースパイロット14人が参加します。

レッドブル・エアレース千葉(Red Bull Air Race Chiba)2015」の詳細は以下から

マレーシア、海上・航空宇宙展「LIMA ‘15(ランカウイ・エアショー)」2015年3月17日~21日開催

LIMA15

2015年3月17日~21日の期間、マレーシア北西部のランカウイ島で海上・航空宇宙展「LIMA ‘15(ランカウイ・エアショー)」が開催されます。隔年に開催されるエアショーではタイ王国空軍、シンガポール空軍、オーストラリア空軍など近隣国の航空機はもとより、アメリカ、ヨーロッパ、ロシア機がデモフライトを予定。会場には31ヵ国から127機関、433の企業や防衛関連団体が参加し、昨年は5日間中4万人の貿易関係者、14万人の一般訪問者が来場しました。マレーシア空軍は米国製とロシア製の戦闘機を並行導入しおり、F/A-18D(ホーネット)やSu-30MKM(フランカー)MiG-29N(フルクラム)など両方の機体を一度に観れるのがエアショー最大の魅力です。開催期間前半3日間がトレードデイ、後半2日間が一般公開のパブリックデーとなります。ランカウイ島には日本からの直行便はなく、バンコク、クアラルンプール、シンガポールのいずれかで乗り換えが必要です。

マレーシア「LIMA ‘15(ランカウイ・エアショー)」の詳細は以下から

南半球最大規模の航空博覧会、アバロン「オーストラリアン・インターナショナル・エアショー」2015年2月24日~3月1日開催

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2015年2月24日~3月1日にオーストラリア、ビクトリア州ジーロング「アバロン空港」南半球最大規模を誇る『オーストラリアン・インターナショナル・エアショー2015」が開催されます。日本とは季節が逆転するオーストラリアの2月は調度夏の終わり頃で、過ごしやすく時差も少ないので観光も兼ねて多くの日本人にも訪れる人気のエアショーです。メルボルンで2番目に利用者の多い空港であるアバロン空港を2年に一度閉鎖して行われ、広大な会場にはオーストラリア軍の航空機、陸上火器などの他、米海軍・F-22・グローバルホーク等の他、民間機も数多く展示、デモフライトが実施されます。開催期間前半3日間はトレードデイ、後半が一般公開のパブリックデーとなります。本年はシンガポール空軍アクロチーム「ブラック・ナイツ」2機がゲスト参加を予定しています。

アバロン「オーストラリアン・インターナショナル・エアショー2015」の詳細は以下から

航空自衛隊「那覇基地エアーフェスタ2014」平成26年12月14日(日)開催

nahaairfesta2014

那覇基地は、那覇市の中心から南西約6㎞に位置し、南西防衛区域における唯一の航空基地として重要な役割を果たしています。航空自衛隊第83航空隊、南西航空警戒管制隊、第603飛行隊等14個の部隊のほか、陸上自衛隊第101飛行隊及び海上自衛隊第5航空群が混在する特色のある基地です。例年F-15のオープニングフライトに始まり、UH-60J、CH-47Jのでもフライト、海上自衛隊のP-3Cのフライパス、ブルーインパルスのアクロバット飛行が行われます。地上展示では空・海自の主要航空機の他、陸自のヘリが並び、ハンガー内では沖縄出身のアーティストによる演奏会、南西航空音楽隊他、各種イベントが行なわれます。民間共用の空港のため絶え間なく旅客機の離着陸やタキシングを撮影が可能なのも那覇基地ならでは。会場は午後から逆光となる為、飛行場南西にある瀬長島地区に移動する人も多い。

航空自衛隊『那覇基地エアフェスタ2014』の詳細は以下から

航空自衛隊「新田原基地エアフェスタ2014」平成26年12月7日(日)開催

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新田原基地(にゅうたばるきち)は宮崎県児湯郡新富町に所在する航空自衛隊の基地です。同基地には残り少なくなったF-4EJ改を有する第301飛行隊、F-15J/DJ、T-4で操縦訓練を行なう第23飛行隊、国内最強の技量を誇るパイロットで編成された飛行教導隊(アグレッサー部隊)、新田原救難隊が配置されています。F-15のパワフルで迫力ある機動飛行と所属機による充実した展示飛行が有名で、これを目的に遠征するファンが多い航空祭です。飛行展示はT-4、F-4、F-15によるオープニングフライトから始まり、UH-60、U-125による捜索・救難展示飛行、第301飛行隊のF-4による防空・緊急発進展示、飛行教導隊のF-15Jによる防空戦闘展示飛行、陸自や他基地のAH-1S、F-2による機動飛行、F-4による大編隊航過飛行が例年実施されます。撮影環境は会場が北側にあり、ほぼ終日逆光の為、基地外や駐車場で撮影する人も多い。今年もブルーインパルスの飛行展示が予定されいます。

航空自衛隊『新田原エアフェスタ2014』の詳細は以下から
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