
太平洋戦争中、米本土爆撃用に「中島飛行機」が設計、開発していた大型長距離戦略爆撃機『富嶽(ふがく)』の旅客機版を富士重工業や三洋電機のエンジニアOBら13人でつくる「富嶽を飛ばそう会」が2年の歳月をかけ大型ラジコンとし制作し、第25回「RC航空ページェント」で飛行させた際の映像です。機体は木製で実機の1/12スケール、全幅4.12m、全長2.8m、OS FS-62Vエンジン6基を搭載し、安定した、且つ、優雅なフライトを披露しました。
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