写真・まとめ

ラトビア国営航空「エア・バルティック」現役客室乗務員2016年カレンダー写真【写真12枚】

airBaltic2016

バルト三国、ラトビアのフラッグキャリア「エア・バルティック」は現役の客室乗務員による2016年度版カレンダー撮影を行い販売を開始した。撮影は同社がハブ空港とする「リガ国際空港」で行われカメラマン、メイク、衣装共に国内地元デザイナー、メイクアップアーティストの協力・提供を受けている。カレンダーは発売から欧米を中心に好調で客室乗務員に美人が多いと評判を呼び集客の宣伝効果として高い効果を発揮している。

ロシア連邦、極東沿海地方「海洋上陸部隊・空中降下部隊」パラシュート降下訓練【写真24枚】

Tactical-Exercises-of-an-Air-Assault-Unit

2015年3月下旬にロシア連邦極東沿海地方海軍の海洋上陸部隊と空中降下部隊が合同で実施した「パラシュート降下訓練」の様子を撮影した写真。極東沿海地方演習には2500名以上の将兵、多数の大型揚陸艦、航空機およびヘリコプターが参加し、旅団兵士のパラシュート降下、沿岸部上陸、拠点制圧、鉄道輸送ミッションを想定。降下訓練後、北朝鮮と国境を接するウラジオストク「ハサン地区」クレルカ岬において、海洋上陸部隊と空中降下部隊の戦闘射撃訓練が実施され大隊戦術演習は終了しました。

航空機の最後を記録した「ブラックボックス」。実際の事故機から回収した「フライト・ボイスレコーダー」写真集【写真24枚】

Photographer-Jeffrey black-box

実際の事故機から回収した、航空機の飛行記録を記録する「フライトデータレコーダー(FDR)」と機内の通信・音声を記録する「コックピットボイスレコーダー(CVR)」の通称「ブラックボックス」の写真集です。撮影したのは写真家のジェフリー・ミルスタイン氏、彼は2014年5月31日にカナダ・オタワで発生した医療ヘリコプター墜落事故の撮影を依頼され、そこでブラックボックスに興味を持つようになります。撮影したブラックボックスの中にはテープレコーダー式の古いタイプから最新のメモリータイプまであり、衝撃で破損するか焼け焦げた物が多く事故の凄惨さを読み取ることができます。

ロシア連邦、戦勝70周年記念軍事パレード。ロシア空軍航空機予行演習【写真53枚】

Moscow-Victory-Parade

2015年5月9日、第2次世界大戦戦勝70周年を祝うロシアの記念式典と軍事パレードの予行演習を機内や上空から撮影した写真です。パレードはモスクワ・赤の広場で開催され、軍人約1万6000人、ロシア陸軍新型戦車「アルマータ」、「新型大陸間弾道ミサイル(ヤルス)」、空軍「Ka-52(アリゲーター)」「Mi-24(ハインド)」等ヘリコプター、「Su-27(フランカー)」「MiG-29(ファルクラム)」「Su-24(フェンサー)」「Tu-160(ブラックジャック)」等航空機143機が編隊飛行を実施するロシア史上最大規模の軍事パレードとなりました。節目となる70周年はウクライナ問題を背景に欧米の首脳らが軒並み欠席し、中国の習近平国家主席ら約20カ国の出席にとどまる等、10年前の式典とは全く異なる世情を反映したパレードとなっています。

有人ソーラープレーン「ソーラー・インパルス2(Solar Impulse 2)」人類初の化石燃料を使わない世界一周飛行出発写真【写真16枚】

Solar-Impulse2_UAE

2015年3月9日、太陽エネルギーを動力源とする有人ソーラープレーン HB-SIB「ソーラー・インパルス2(Solar Impulse 2)」が人類初の化石燃料を使わない世界一周飛行へ向けアラブ首長国連邦(UAE)首都アブダビ空港を出発し、最初の目的地オマーン・マスカットまでの飛行を撮影した写真です。ソーラー・インパルス2は東回りにアラビア海、インド、ミャンマー、中国、ハワイ、アリゾナ州フェニックスやニューヨークに寄港しながら大西洋を渡り、南欧、北アフリカを経由し今年8月に出発地アブダビに帰還予定。成功すれば、人類初の化石燃料を使わない世界一周飛行の快挙となり、再生可能エネルギーとクリーン技術の可能性を秘めた兆戦です。出発は日の出直後の現地時間7時12分。パイロットはアンドレ・ボルシュベルク氏。マスカットまでは、飛行距離400km、高度は6000mを所要時間13時間2分の飛行でした。

ロシア連邦大統領専用機「Il-96-300PU(M1)」5号機内装完成予想CG【写真10枚】

PresidentLiner

ロシア連邦大統領専用機「Il-96-300PU(M1)」5号機、内装完成予想を再現したCG写真です。ロシア連邦では大統領用にIl-96-300改造機をこれまでに4機(S/N:96012、96016、96020、96021)が製造し運用してきましたが1995年に製造された1号機の運用寿命が近いことから代替機としてIl-96Mの技術を取り入れた最新モデルの取得を2013年に決定しました。機内には大型ダブルベッドベット、スポーツジム、最新シテムキチン等豪華なインテリアを装備し快適さとセキュリティを向上させたプライベートジェット仕様として製造されます。製造・改修はヴォロネジ航空機製造会社が86万ドル(約1000億円)で受注しています。

世界初実用ステルス攻撃機、ロッキード「F-117(ナイトホーク)」アメリカ空軍現役時代厳選写真【写真65枚】

f117_photo

ロッキード社が開発した世界初の実用ステルス攻撃機「F-117(ナイトホーク)」の写真です。F-117はレーダーを特定方向にのみ反射させるステルス技術を全面的に取り入れた世界初の航空機であり、角張った特徴的なデザインは従来の航空機イメージを大きく覆した機体で。高額なステルス能力維持費とステルス爆撃機「B-2(スピリット)」、ステルス戦闘機「F-22(ラプター)」の配備に伴い2008年4月22日をもって全機が退役、モスボール状態でアリゾナ州「トノパ実験場」に保管されていましたが近年、新型レーダー探知試験用に数機が復帰しているのが目撃され再度注目を集めています。写真は空爆・空中給油ミッションや整備風景、エアショー他各種イベント、編隊飛行等の画質が高い現役時代の写真を厳選しました。

ソビエト連邦「ヤコヴレフ設計局」開発・製造拠点跡地「サラトフ航空工場」廃墟【写真30枚】

Saratov_AviationPlant

ソビエト連邦「ヤコヴレフ設計局」が開発・製造の拠点として運用していたロシア連邦サラトフ州に放置されている「サラトフ航空工場」の廃墟写真です。同施設は設計・事務作業を行うモスクワの本社とは違い2本の滑走路を有する試作機や一部量産機の組立、テストを行う工場として、ソ連時代には数々の名機を輩出してきました。ソ連崩壊後、設計局とサラトフ航空機工場はそれぞれ民営化され工場では比較的順調だった旅客機「Yak-42」の組立やロシア海軍の垂直離着陸機「Yak-38」のオーバーホール工場として細々と運営を続けるも90年台後半には経営に行き詰まり長らく閉鎖されることになります。2009年から再開発が決定し、建物を含む飛行場(264ヘクタール)が差し押さえられ、放置されていた未完成機材と建物の解体が進められます。写真にはD-36ターボファンエンジンや工員の作業服やヘルメット、組立途中で放置されるYak-42とロケットポッドを装備したYak-38等が当時の状態で残されています。

エアバス最新鋭旅客機「A350 XWB」カタール航空、納入初号機デリバリーフライト【写真35枚・動画1点】

Qatar-Airways_A350

2014年12月22日、エアバス最新鋭旅客機「A350 XWB」がフランスフランス・トゥールーズ本社において、ローンチ・カスタマーである「カタール航空」に納入初号機が引き渡され、デリバリーフライトに密着したカメラマンが撮影した写真です。A350 XWBは機体の53%に炭素繊維強化ポリマーや最先端技術を取り入れ、ロールスロイス製「トレントXWB」エンジンを装備し燃料消費量は既存機に比べ25%削減。シリーズには800型(270席)、900型(314席)、1000型機(350席)の3モデルがあり、カタール航空に納入される初号機は1-2-1配列のビジネスクラス36席、3-3-3配列のエコノミークラス247席の900型。カタール航空は2015年1月から、カタール(ドーハ)-ドイツ(フランクフルト)線に投入され世界初の商業運航が開始されます。

ブルーエンジェルス「ファットアルバート」&米海兵隊「サイレントドリル小隊」共演訓練風景【写真10枚・動画1点】

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アメリカ海軍アクロバットチーム「ブルーエンジェルス」の輸送機C-130T「ファットアルバート」とアメリカ海兵隊「サイレントドリル小隊」の共演訓練を撮影した写真。「M1ガーランド」ライフルを装備する24人の小隊で構成されるドリル小隊は、アメリカ海軍・海兵隊が全国の様々な会場で展示ドリルを実施しています。撮影は2014年3月4日にアリゾナ州ユマ海兵隊航空基地で実施され、上空30mの超低空飛行を行うファットアルバートと一糸乱れぬサイレントドリル小隊が確認できます。
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