2001年アフガニスタン紛争以降、米軍の重要拠点であるアフガニスタン首都カブール郊外にあるアメリカ空軍の飛行場「バグラム空軍基地」の日常生活を撮影した写真です。自爆テロやコーラン焼却問題などテレビやニュースで注目されることが多い基地ですが、最前線で戦う兵士の一端が垣間見える貴重な写真かと思います。写真ではバーガーキング等が確認できますが、2010年以降同基地ではイスラム反政府武装勢力タリバーンの掃討により集中させ、士気を高めるため娯楽施設やファストフード店が閉鎖しているので現在はもっと殺伐としているかもしれません。
オバマの戦争―アフガン最前線から平和の仮面を剥ぐ (西谷文和の「戦争あかん」シリーズ) 西谷 文和 by G-Tools |
2 囚人監視には女性兵士も多数活躍しています。
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8 バグラム空軍基地にあるバーガーキング支店
9 撮影後日、基地への攻撃があり兵士7名が亡くなっています。
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13 基地内のゲームショップでソフトを購入する米兵
14 散髪中の米軍兵士。彼の同僚が後ろで順番を待っています。2009年9月11日撮影。
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18 ジムで筋肉トレーニング
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22 2010年3月28日、バラク・オバマ米大統領が来訪。
23 兵士の士気向上の為コンサートが開催され、米国のコメディアン「デイブ・アテル」が激励しています。
24 応援に掛け付けた女子プロテニスプレイヤー「アンナ・クルニコワ」
25 彼は妻のクリスティとまだ生まれていない息子へメッセージを託します。
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